WOODEN ARCHITECTURE in INDIA
インドの木造建築

神谷武夫

インドの木造建築

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古代インドでは木材が豊富だったので木造建築が主流でしたが、しだいに乾燥化が進んで 木材が減少し、中世以後のインド建築は石造建築の歴史となってしまいました。しかし今も木造文化圏に属する地域があり、興味深い木造寺院やモスクがあります。このディヴィジョンでは インド各地の木造建築の伝統と特性を紹介していきます。しかしながら、この雑誌が マフィアによって つぶされてしまったために、未完のままです。
   『 建築フォーラム』誌に連載(1997年12月号〜98年4月号、第5章まで )

第1章   ラダク地方木造建築
インド
第2章   ラダク地方仏教僧院
木造建築
第3章   石造木造融合
インド
第4章   ヒマラヤ木造建築
木造建築
第5章   ヒマラヤ寺院塔
インド
第6章   ケーララ地方ヒンドゥ寺院
木造建築
第7章   ケーララ地方木造建築
インド
第8章   カシミール木造モスク
第9章   グジラート木造ハヴリー
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インドの木造文化圏 地図
インドの木造文化圏 地図




「お知らせ」欄、1998年 2月10日と 4月25日の記事

『 まちなみ 建築フォーラム 』

インドの木造建築

● 『 まちなみ建築フォーラム 』誌 に「インドの木造建築」を連載しています。それを 1ヵ月遅れで このホームページに載せていますが、容量の関係で写真の数を減らし、地図なども省略しています。 詳しくご覧になりたい方は雑誌をご覧ください。バックナンバーは発行元の市ヶ谷出版社(TEL:03-3265-3711 )にお問い合わせ下さい。定価は各号 1,000円です。   (1998/02/10)

インドの木造建築

●● 現在4月号が出ていますが、5, 6月号のために書いた「ケーララ地方の木造建築」2回分の原稿を渡す日になって、突然、この雑誌が 廃刊 となり、制作元の 建築フォーラム社(市ヶ谷出版社の 子会社)は 解散する、と告げられ、原稿は返却されました。 依頼原稿が印刷されないというのも奇妙なことですが、編集中の雑誌がいきなり廃刊というのも異常なことです。つまり、雑誌は マフィアによって つぶされてしまった のです。 私の連載を続けていると マフィアの圧力によって広告が十分にとれない ということが明らかになり、出版社は 私の連載だけをストップすることよりも、廃刊の道を選んだ のでした。   (1998/04/25)


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