湖上に浮かぶように建つ シェール・シャー廟、1626年、ササラーム
基壇の四隅と、八角形の廟の二層の各隅部にチャトリが林立して、実に華やかである。
建築家イラーワル・ハーンの失敗か、「島」と基壇の角度がずれたことが、逆に躍動感をもたらした。