タージ・ガンジから マフタブ・バーグへと連なる、雄大な地域計画、アーグラ。
すべては幾何学の秩序に則り、長軸に沿って 左右対称に設計されている。
左から、タージ・ガンジ(住区+バーザール)、広場(前庭)+大門、チャールバーグ(四分庭園)、
タージ・マハル廟+モスク+迎賓館、ヤムナー川、マフタブ・バーグ(月光庭園)
( From "The Moonlight Garden" edited by Elizabeth B. Moynihan, 2000 )
シャー・ジャハーン帝は、今は無い このマフタブ・バーグに
黒大理石の廟を建てようと思ったのかもしれない。