アレクサンドル・タマニアンによる イェレヴァンの都市計画図 1924-26
古い町のあった部分を中心部とし、その既存の道路パターンを生かしながら
円形のグリーンベルトで囲った。これを核として周囲に新都市を拡大し、
住宅地や工業地を計画した。この核の部分が 現在は旧市街のようになり、
われわれがイェレヴァンと言ってイメージするのは、この部分である。
(アレクサンドル・タマニアン記念館の展示パネルより