ゴシュの ゴシャ修道院(ヴァンク)、12〜13世紀 丘の低部から見た夕景。 聖アストヴァツァツィンの周囲に諸堂が並ぶ。 初めてアルメニア本土に行った時の 最初に訪れた 古いヴァンクであり、 インドのヒマーチャル地方のような植生の山野を通り抜け、 広い境内の なだらかな丘の上に建つ建物群のアンサンブルに感動し、 アルメニアで 私の最も愛するヴァンクとなった。 夕陽に照らされた この「群造形」の光景に深く魅了されて 忘れられず、3年後にまた訪ねた。