イスタンブルの金角湾寄りに聳える聖ソフィア大聖堂を 南側から見る。 オスマン朝がコンスタンチノープルを征服してから モスクに転用された。 よく見ると、左の 2本と右の 2本のミナレットの形が 異なることに気づく。 左の(西側の)2本が、セリム 2世の命によって 1573年に シナンが設計したものであり、 右の 2本はそれより以前、メフメト 2世と、バヤジト 2世が建てたもの。 聖堂本体が、 現在は 赤く塗装されているが、以前は 黄色に塗装されていた(これは 1977年の撮影)。