蜘蛛の糸

中学3年生の時の水彩画、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』 (モノクロ写真しか残っていない)
左はじが 蜘蛛の糸にぶら下がるカンダタ(犍陀多)、右側は 地獄を表したつもりのようだ。
幻想的なもの、夢幻的なもの、シュール・レアリスムや ダリに憧れていたことがわかる。



『現代人』

高校1年生の時の油絵 『現代人』 1962
高校生になると、もっと上手に ダリ風の絵を描いた。
もっとも、私が好きなダリの作品は『内乱の予感』や『十字架の聖ヨハネのキリスト』
のような、より「古典的」構図の絵画だったようだ。