アーネスト・ビンフィールド・ハヴェル 著 『インド建築、イスラーム の到来から現代まで』
1913年 ジョン・マリ-社  版元装幀の布装(レザレット)、背表紙は金文字箔押し。三方カット。天金・花ぎれは無し。
背表紙のマークはジョン・マリー社のハヴェル・シリーズに共通。裏表紙は無地。(2nd, 1927)


『インド建築、イスラーム の到来から現代まで』の扉と、口絵(フロンティスピース)
写真は ダティアのビール・シング・デーヴァ宮殿(ゴーヴィンド・マンディル)


『インド建築、イスラーム の到来から現代まで』98ページ
図面は球根型二重殻ドームの概念図、写真はカルグマライの石彫寺院
本文 282ページ、図版写真(ページ大、片面印刷)は全部で129点、挿図が49点。
大量の写真ページにアート紙を使っているので、全体の重さが 2.1キロもの
重さになってしまい、机の上に置かなければ読めない。