角川書店版『立原道造全集』3巻本と、その函 (1950年)
出版から63年、函の背と天は、かなり やけて、見苦しくなってしまった。

そこで、堀全集の函をリフレッシュした時に、立原全集のほうも、函に紙を貼ってリフレッシュした。
堀全集の表紙に近い色の青い紙で(テクスチュアは違うが)、表のタイトルは 紙に穴をあけて、
あまり汚れていなかった「平」のオリジナルの文字を見せている。
本体のキャンバス装の表紙とも 調和している。