パーセル・アンド・エルムスリーの便箋(左)と、ジェシー・M・キングの挿絵(右)
左は幾何学紋、右は植物紋であるが、全体の感覚的印象は きわめてよく似ている。
左は幾何学であっても「有機的な」造型であって、しかも手描きのフリーハンドの線であること、
右は人物がいず、植物であっても幹や枝を幾何学的な図案にしていること、などによる。