ジョン・ラスキンの『建築の七灯』 銅版画の図版 No.9
ジョットーによるフィレンツェの鐘塔(カンパニーレ)におけるトレーサリー。
銀板写真(ダゲレオタイプ)を利用した この図版は、口絵(フロンティスピース)
使われていて、これのみ、カフではなく、アーミティッジという
彫り師による彫版で、ぼかし技法が用いられている。