SHIOKAWA-YA BUILDING
in YOKOHAMA

TAKEO KAMIYA, Architect



     

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Nogezaka in Yokohama に建つ, 神仏具店とその owner's residence の building である. 整備された前面道路に対して, 昔からの親密な街並みを維持するように, 陰影に富んだ facade をつくり, 軒の出のある roof をかけた. 1st floor の開放的な店がまえとは対照的に, 2nd floor は aluminium panels の壁面で構成し, 大きな半円窓をもうけている.


A four-story steel and reinforced concrete building / Location : Noge, Naka-ku, Yokohama / Design : Takeo Kamiya architect and associates, May - November 1994 / Structural design : Suga sekkei / Mechanical design : Sankyo setsubi / Electrical design : Yamazaki setusbi / Furniture : Suruga isho / Construction : Nishimatus construction, January - October 1995 / Site area : 266 square meters / Total floor area : 871 square meters / Magazine : "Kenchiku Sekkei Shiryo 84" Houses with stores / Photographs : Isao Inbe


Drawing of Facade



< DESIGN NOTE >

ENVIRONMENT OF THE SITE :
in Tokyo, Ueno station から Asakusa へ行く道路沿いに仏具店が多く点在し、仏具・仏壇店街を形成している。 Yokohama におけるその小規模版が、Sakuragi-cho station 近くの Noge-zaka street である。 現在は道路幅が 15m と広くなり、急な坂道を車が疾走しているので、静かに仏壇を選ぶにふさわしい environment とは言えなくなってしまったが、現在もなお、Buddhist home altars を買うなら Noge-zaka street で、というのが Yokohama における tradition である。
昔の木造の商家の町並みが、時代と共に high rise buildings に建て替えられ、Noge-zaka street の仏壇店もほとんどが RC の buildings となる中、最も古くから営業している Seki-sinbutsugu Store は、その最後まで残る wooden store だった。 ところが、すぐ隣りに中央競馬会による場外馬券売場の huge buildings が建てられ、その工事の影響で地盤が不動沈下してしまったので、老舗の wooden store もついに建て替えを決意した。

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Exterior facing Noge-zaka street

building の基本的な内容として求められたのは、2層の store と、経営者の親子 2 households の rsidences であるが、department store にも卸をしているので、商品の在庫のための広い storage も作りたいということだった。
敷地はL型をしているので、真四角な building にはならない。おまけに斜面の土地なので、前面道路に接する部分は両端で more than 1m の高低差があり、奥に向かっては 2m 近くも下がっていく。 少々扱いにくい site であったが、道路に面して幅が広いのは店舗にとって有利である。 さいわい、側面にも短い距離ながら細い道路があるので、商品の搬出入のための parking space をこちらに設けた。 そのために前面道路から見ると、奥行きのごく浅い建物に見えることとなったが、実際には about 20m の奥行きがある。 building の側面壁には、設計者による stainless steel sculpture とりつけた。


Plan of the store on the 2nd floor


COMPOSITION OF THE BUILDING :
owner side で考えていた composidion of the building は、1, 2nd floors が store で、3rd floor が storage 、4, 5th floors が residences というものだった。 仏壇店の実例を見てまわると、しばしば 2nd floor が階段室や elevator で1st floor と切り離されていて、store としての有効性が十分でない場合が見受けられた。 そこで今回は 1st floor の奥に mezanine を設けて、半階ずつの楽な stairs で上るようにした。 客は商品を見てまわっている内に、自然に 2nd floor へと導かれるので、2nd floor に連れ込まれるという抵抗感をなくせるのと、stair の吹抜けを通して 1st floor, mezanine, 2nd floor を視覚的にも連続させるためである。
階段の真上は上階の residence の court になるので、その床に glass blocks を嵌めて、1st floor の売場奥まで自然採光をした。 mezanine の奥は office space や店員の休憩室としているので、店員は仏壇のうしろの格子 screen から 1, 2nd floor とも見渡すことができ、どちらへも素早く行くことができる。
こうすると、敷地のうしろが低くなっているので、mezanine は裏からは 2nd floor となる。 そこで倉庫をすべて地階にすると、大物商品は道路側の storage に elevator によって下ろし、小物は裏側の半階下がりのところ (actual 1st floor) となり、採光、換気もとりやすく、店とのつながりもよいものとなった。

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Store front _________Store on the 2nd floor

STORE :
Buddhist and Shinto home altars and their related goods を商うので、interior design としては和風感覚がほしいところである。 しかしそれを、生な形で表現するのではなく、現代生活にふさわしい新しい design にしたいと考えた。 そこでRCの柱や壁の内側に 100×100 の H型鋼の flame を挿入して、商品を並べる枠組みとし、これが 1st floor から 2nd floor へと連続していくことによって、日本的な繊細な scale の interior となった。 H鋼は基本的には壁と同じ淡い gray にしているが、凹部の底に木の板を貼って、ここにのみ鮮やかな彩色をして accent とした。
1st floor の床は granite であり、2nd floor の仏壇を置く台もまた、木ではなく travertine として、steel and stone による新しい感覚の神仏具店としている。 1st floor の道路側は、客が店に入りやすいよう、glass door を設けずに独立商品棚を置いて、その間を air curtain で内外の仕切りとし、通行を自由にした。 1st floor には大衆的仏壇、2nd floor には大型仏壇、2nd floor 奥には高級仏壇を配置している。

Section of South to North

RESIDENCES :
store と residences が重なった場合、residences の生活臭が店に持ち込まれると、客に悪い印象を与えるので、住居の出入りはすべて側面道路からとする。 そして前面道路は北側なので、こちらの開口部は、非常用侵入口を兼ねた living room の terrace のみとし、裏の南側に大きな開口をとった。 それによって道路側 facade の上階は壁面が多く、住宅が載っているという印象を少なくすることができた。 それはまた、道路騒音をできるだけ遮断するためでもある。
residential floors には、4 generations からなる 2 households が住む。 3rd floor には当主の family とその母堂、4th floor には子息の夫妻とその幼児たちで、全員が下の店を代々経営している。 母堂の領域にある程度の独立性をもたせることと、全体の通風・採光のために、小さいながら central court を設けた。 これによって entrance hall and dining room とも明るく、眺めのよいものとなり、court での屋外的な activity も期待している。

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Dining room facing the Patio___Japanese style rooms on the 3rd floor


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© Takeo Kamiya
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