| ヒサゴ東京支社 |
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1 : 入口側からパティオを見る (正面中央のドアの両側の壁は鏡張り)
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東京の恵比寿における大規模開発として話題となった、エビスガーデンプレイスの超高層ビルの中にインテリア・デザインをした。 面積的に余裕のあるショールーム・オフィスなので、中央にパティオと称するロビー空間をとり、その周囲に目的空間である接客空間や会議室、オフィスを配した。 製品の説明を聴きにきてくれる客に強い印象を与えるよう、パティオの中央には動く彫刻を置き、周囲に円柱を巡らして象徴性の高い空間としている。 |
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所在地: 東京都渋谷区恵比寿 4- 20- 3 エビス・ガーデンプレイスタワー 12F / 設計: 神谷武夫建築研究所 / 設計期間: 1994年 2月〜10月 / 設備: 三共設備設計事務所 / 電気: 山崎設備設計事務所 / 照明: 近田玲子デザイン事務所 / 美術: 望月菊磨、川名靖彦、池村光敬 / 工事期間: 1994年 10月〜 12月 / 施工: 鹿島建設 / 内装工事: イリア / 床面積: 470u / 掲載誌: 「商店建築」1996年 11月号 / 写真撮影: 斎部功
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超高層ビルの中の 140坪のスペースが対象である。 名古屋に本社のある会社のショールーム・オフィスであるが、製品が展示してあるわけではない。 いわば接客空間である。この会社は伝票やコンピュータ用紙など、紙製品のメーカーであるが、時代の趨勢はペーパーレスへと向かいつつある。 事実、この会社ではほとんど紙を使わずにパソコンで業務をすませていて、会社の生産物も紙製品からコンピュータ・ソフトへとシフトしつつある。 東京支社は、会社で開発したソフトのシステムを人々に説明し、広報するのが役割である。 したがってオフィスのスペースはわずかであり、勤務者もフレックス・タイム制で自由に外回りをし、あるいは自宅でパソコンによる仕事をする。 こうした社員の案内を受けて興味をもった企業や官庁、大学などの人がここを訪れ、担当者から説明を聞き、議論をするにふさわしい場を作ることが、今回のインテリア・デザインの目的であった。 |
■川名靖彦の彫刻 |
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■望月菊磨の彫刻 |
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■池村光敬の絵画 |
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来訪者は廊下から曲がって一歩中に入ると、「パティオ」 と名付けられた求心的な空間に強い印象を受けることになる。 円形に並ぶ円柱で囲まれた中央には、噴水ならぬ金属彫刻がきわめてゆっくりと動いている。 壁面には別の彫刻家による金属彫刻が 4点取り付けられて相呼応し、各円柱の足元には優美な照明が埋めこまれている。 |