神谷武夫
普段 鳴かない サスキアが、6月27日に小さい声で キュル と鳴きました。しばらくすると、また キュル と鳴きます。珍しいこともあるものだと思っていると、それがずっと続くのです。しかも鳴き声が ごくわずかづつですが 大きくなってゆき、間隔も短くなっていきます。以前に紹介した、11月の「キュルルルルルル」という長いもの ではなく、「キュル」という短いものです。おやつを催促しているのかなと思って ピスタチオをあげると、殻をむいて食べていました。ところが、食べ終わっても 鳴き声は やまず、キュル . . . キュル と 鳴き続けます。ケージに布をかけるまで、何と3時間も鳴き続けました。 初めは小さい声で、鳴き声の間隔も長かったのが、次第に声が大きくなり、間隔も短くなり、最後の方では、大声で「絶叫」しているような感じでした。でも、体は動かずに 座ったままです。しかも サスキアの大好物の クルミやピーナツを差し出しても、顔をそむけて、食べようとしません。おやつの催促ではなく、発情鳴きだったのです。鳴き声の大きさも 間隔も ちょうど中間のころを 録音・録画してありますので(3分30秒)、下の写真をクリック して(別画面で開き、マウスで縮小 )、お聞きください。(露出を1段 暗くして写真を撮っていて、そのままで録画してしまったので、少々暗い画像になりました)。 最後のころの鳴き声は、この数倍の大きさです。布をかけてやめさせなかったら、どこまで大きい声になったか知れません。
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何時間も叫んでいたのでは 体力を消耗するし、声帯も痛めるのではないかと案じ、ケージに 布(大風呂敷)をかけて、夜になったようにしたら、声が小さくなり、30分後ぐらいに 鳴くのをやめて 寝てしまったようです。シマリスが あんなに大きな声を出せる ということには たいへん驚きました。うるさいほどです。サスキアはメスなので、オスを求めて 絶叫するのです。しかし オスは、発情期にも あまり鳴かないそうです。 グーグルによると、日本では 海外の動物を そのまま輸入することは 厳しく禁じられているので、日本に輸入される中国のシマリスは、日本の認可した条件下で生まれ育ったシマリスだけが輸入されるそうです。人工的な環境下ということになりますが、想像されるような、空調の効いた「繁殖工場」なんぞではなく、広大な 自然状態の飼育園で繁殖させられるので、自然のシマリスと同じように 自分で地中にトンネルと広間を掘り、広間で半年間 冬眠したシマリスが、冬眠後に外に出てきて交尾し、そうやって出産された子供たちが輸入されてくるのだそうです。 もちろん天敵は(空中の網により)排除・遮断されているので、自然界のシマリスよりは ずっと出産効率が良いのでしょう。 ( 2026 /08/ 01 )
ケージの上で何かを食べる、シマリスのサスキア
前歯が 不正咬合(ふせい こうごう)になるのを心配して
シッポを振りながら、部屋の床を「へやんぽ」するサスキア
机の上に上って、食べ物を探して、私の目の前を歩きまわる サスキア
机の上で、ヒマ種のビンを倒して 蓋を開け、取り出して食べる サスキア
ヒマ種は もう 残っていないかな、と 手のひらの上を探すサスキア
後ろ側の机の上、スキャナーの手前でナッツの殻群を見る サスキア ![]()
本棚を渡り歩いて、どこもかしこも 探検するサスキア
南側の本棚の てっぺんに登って こちらを見下ろし、優越感にひたる サスキア
音も出さずに どこかに隠れてしまってるなと思っていたら、
東側の本棚の上の、一番好きな 角の場所に陣取ると、寝そべったり
2時間も「へやんぽ」して、テーブルの上で ひと休みする サスキア
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私はこの季節、朝食の時の果物に 時々 メロンを食べるので、サスキアにも スライスした一片を与えると、これはパイナップルと違って サスキアの大好物と見えて、例によって2度に分けて食べますが、硬い皮の部分を ごく薄く残すのみで、しっかり全部食べます。 ![]() 大きさの比較 : ヒマ種、カボ種、メロンの種
日の当たる窓ぎわで干しているのを ウッカリ忘れて、リスを「へやんぽ」させると、全部 食べられてしまうので 要注意です。
( 2026 /08/ 01 )
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